こんばんわ!
刻々とイベントデーが近づいております!
皆様のご来店心からお待ちしております^^
今日はニッカウィスキーの宮城峡について!
宮城峡蒸留所は 、1969年に宮城県仙台市青葉区に建設されました!
1967年に創業者の竹鶴政孝が、余市とは異なる味のモルト原酒を造れる場所として日本中を転々としていた中で、仙台市の西側にある森に流れる川の水を見て、それを手持ちのハイニッカを割って飲んでみたところとても美味しかったことでこの場所に建設することを決めたそうです★
そしてその川こそが新川川で、ニッカの名前が含まれていたことに竹鶴さんは驚いたそうです!
現在は蒸気をパイプに通して加熱させるスチーム式のポットスチルを使ったモルト原酒と、西宮工場から移されたカフェ式連続蒸留器によるカフェグレーン原酒が造られています^^
ロックで飲むとまろやかさはさらに強調され、45度とは思えないほど刺激が少なくとてもスムーズです★
香りはほんのりピート香が乗っていて、甘みの強いウッディな香りが後からついてきます^^
加水されると、閉じ込められていた香りが一気に解き放たれるようになり、麦の甘みや香りが顔を出してきます!
ガツンとくるイメージはなく全体的に嫋やかです!
ロックやストレートよりも、トゥワイスアップや水割り、ハイボールに向いているでしょう★
ジャパニーズウィスキーを愛する人に飲んでいただきたい一本です!