こんばんわ。

雨が降らず良かったです。

今日はシャーリーテンプルについて・・・

シャーリーテンプルはレモン、ライム、ソーダがベースで、これにグレナデン・シロップを加えたノンアルコールカクテルです★

1930年代に禁酒法が廃止になり、家族づれでお酒が飲めるようになった時に、親がお酒を飲んでいるときに子供たちが飲めるようにと発明されたソフトドリンクなんですよ！

チェリーとレモンあるいはオレンジのスライスで飾りつけるこのカクテルは子供が大人とカクテルを飲む経験を共有するためによく作られます。

ただし、アメリカでは、シャーリーテンプルにウオッカを加えたダーティ・シャーリーなど、アルコールを加えたレシピも存在します。

また、京都を中心に、関西ではクレームドカシスにオレンジジュース、グレープフルーツジュース、乳酸菌飲料、ソーダ、トニック、コアントロー等、様々なカシスベースのレシピが一般的であり、通常オーダーするとカシスベースのものが出てくるのでご注意。

このカクテルの名前は、1930年代の有名な子役女優 シャーリーテンプルにちなんだものです。

シャーリーテンプル自身は、自分の名前が勝手に酒場で使われるようになったことに、違和感を覚えていたようです。

なお、レモン、ライム、ソーダの代わりにコカコーラを使って黒い色にしたものを、シャーリーテンプルの結婚後の姓ブラックとかけてシャーリーテンプルブラックと呼びます。

シャーリーテンプルブラックにアルコールを加える場合は、コカコーラの代わりにカルーアを使います★

また、ジョニー･ウォーカーの黒を使うレシピもあんですよ！

ノンアルコール第三弾のシャーリーテンプル！

見た目だけではノンアルコールかはわかりません。